日本維新の会所属の足立康史衆議院議員(52)が自身のツイッターで野党のあるべき姿について言及した。

足立議員は18日にツイッター更新し、橋本徹氏(49)が同日出演した情報番組『報道ランナー』(関西テレビ)で現在の“国会の空転”という状況について「今の国会は国会議員が政府を追求するだけ、政府は質問を受けて答えるだけ。一方通行」と発言したことを取り上げ、「政府を追及するだけの、一方通行の国会を機能させるために一番有効な改革は、野党幹部に答弁義務を課し、政府ではなく与党と野党が対等に論戦すること」とコメントした。

さらに足立議員は「こうすれば、無責任野党が駆逐され、国会が機能する」としつつ、「野党が鍛えられ、自民党に対抗できる野党を作ることができる」と、現在の状況を打破できると豪語していた。

このツイートに有権者からは、「賛成です。ちゃんと議論してほしい」「ぜひやって欲しいです!」「まったくその通りで、議会というのは本来そういうものですよね」といった称賛の声が集まっていた。

野党議員すら望んでいる国会の正常化。果たして次の国会では“無責任野党”の追放は実現するだろうか。注目したい。