立憲民主党の有田芳生参議院議員(66)が自身のツイッターで拉致問題について言及。有権者からは呆れ声が集まっている。
これまでたびたび北朝鮮拉致問題について私見を述べてきた有田議員だが、21日にもツイッターを更新。「拉致問題を前進させる道はただひとつ」として、「朝鮮に事実を確定させ、生存者を取り戻すことだ」と意見を述べた。
さらに「ことによっては損害賠償も必要だろう」としつつ、「これまでの日朝交渉は政府認定被害者の安否確認だった。外交の現実として、それが入り口にならざるをえない」と分析。「安倍首相のようにハードルを上げれば、交渉は進まない」と、安倍首相の拉致問題対応について批判を呈していた。
拉致問題を前進させる道はただひとつ。北朝鮮に事実を確定させ、生存者を取り戻すことだ。ことによっては損害賠償も必要だろう。これまでの日朝交渉は政府認定被害者の安否確認だった。外交の現実として、それが入り口にならざるをえない。安倍首相のようにハードルを上げれば、交渉は進まない。
—有田芳生(@aritayoshifu) 2018年8月21日
しかし、このツイートに有田議員のツイッターには、「議員でしょ?傍観せず、自分で動いてくださいよ。あなたは記者か評論家なんですか?」「もう文句ばかりで聞き飽きました。もう自分でやればいいんじゃないですか?」「そんな当たり前なことを今更言われても…。問題はどうやって取り戻すのか、ではないでしょうか?それとも、拉致された事そのものも安倍政権の責任だと言いたいのでしょうか?」といった声が多く集まる事態になっている。
対応について批判ばかりを繰り替えし、具体的な代替案を出さない有田議員に有権者も呆れているようだった。