立憲民主党の有田芳生議員(66)がツイッターで創価学会の“内部文書”を公開し、有権者からも疑問の声が上がっている。

以前から北朝鮮拉致問題に関する“内部情報”を発信し、そのソースや真偽が問われてきた有田議員だが、24日に投稿したツイートでは「創価学会の新しい内部文書」として、「沖縄 緊急事態」と題された資料を公開。有田議員は「玉城デニーさんが『マスコミの出口調査で4ポイント先行』は事実ではありません。そんな調査結果はどこのメディアでも存在しません」と否定した。

文書内には「『さきま』の勝利はない」「宜野湾市以外は軒並み苦戦」などと、つづられており、公明党が推薦する佐喜眞淳候補(54)の苦戦状況が明らかになっているが、有田議員は「沖縄と全国の創価学会員が今年はじめからの締め付けに疲れていることを幹部や公明党は知るべきです。それこそ精神の緊急事態でしょう」と記していた。

しかし、このツイートに有権者からは、「どこで得た情報なのでしょうか?有田議員のやってることはフェイクニュースにしか見えません」「内部情報を洩らすの好きですね。口軽いのですか?」
「これが本当に創価学会から出たという証拠はあるんですか?」といった声が上がっている。
 どこで手に入れた文書なのかを記さない限り、有権者が有田議員の“内部文書”や“内部情報”を信じるということはなさそうだ。