立憲民主党の福山哲郎幹事長(56)がツイッターで、2017年に行われた「第48回衆議院議員総選挙」の投開票日から1年が経ったことを報告した。

「第48回衆議院議員総選挙」を前に野党第一党だった民進党が分裂し、現在の立憲民主党が結党。選挙では55議席を獲得し、民進党が野党第一党となっていた。

衆院選から1年経ったことを受け、福山幹事長は23日にツイッターを更新。「昨年の10月22日、衆議院選挙の投票日でした」と振り返り、「この日に、立憲民主党は国民からご期待をいただき、野党第一党の議席をいただきました」と報告した。

さらに福山幹事長は「それから1年経ち、同じ10月22日、参議院での野党第一会派の状況になりました」と、「国民民主党・新緑風会」から長浜博行議員の会派退会をきっかけに立憲民主党が三銀でも野党第一会派になったことを報告。「偶然ですが、『10月22日』は、我々にとっては、大切な日になるかもしれません」とつづっていた。


しかし、このツイートに有権者からは「野党第一会派という立場に甘えないでください。支持率は与党とくらべものになりませんよ」「国民の期待に応えられていると思っているのでしょうか?国民の気持ちを理解してください」「感傷に浸ってる場合じゃないと思います。支持率が低いなら意味ありません」という冷静な意見が集まっていた。国民が望む働きをまっとうできるのかどうか、今後も注目が集まる。