高須クリニックの高須克弥院長(73)がツイッターで韓国最高裁の判決で韓国人の元徴用工に対する賠償を日本企業に命じる判決が確定した件についてコメントした。

高須氏30日にツイッターを更新。同日に韓国最高裁で出たこの判決に対し、「誰が払うか!そんな金」と苦言を呈した。さらに「あさましい」「日韓請求権協定を否定するなら。韓国はまず日本が払った金を返せ」と批判。「援助した金を全部返せ。話はそれからだ。日本をなめるな」と厳しい言葉で糾弾した。

また、その後も「とりあえず兵糧攻めが効果的だ。アメリカ的な経済的攻撃で懲罰すべき」とし、報復措置を検討するべきとした高須氏。「日本は十分耐えました。もうキレてもいいと思います」とつづっていた。


この投稿に対し高須氏のツイッターには、「日本政府は、韓国から日本企業の撤退を進めた方がいいと思います!」「同感です。もういい加減日本が大人の対応する必要はないと思います」「国交断絶まで考えていいレベルですね」という賛同の声が寄せられていた。日本にとって看過できないこの判決。今後の展開も見守りたい。