■韓国経済に衝撃!? 静かに動き出した日本政府の「本気」とは?

我が国政府は国際司法裁判所への提訴も含めた「厳しい」対応を検討している様です。また自民党外交部は非難決議を行い、韓国への対抗・制裁措置を求めました。全てにおいてこれ迄とは明らかに違う反応を見せており、それを感じ取ってか韓国を擁護する界隈からの声も小さいものです。先に述べた通り我が国は確実に制裁に向けて動き出したのです。これ迄の様な「遺憾砲」レベルではなく韓国を本気で見限ったのだと考えます。

先ずは早急に駐韓大使の帰国を行うべきてしょう。昨年の様な形式的な帰国では駄目です。少なくとも韓国政府からの納得いく事態の収集と、関係修復がなされる迄の無期限の帰国です。こちらは大使が韓国に戻らずとも一向に困りません。そうやって 究極的に国交の断絶まで視野に入れた覚悟を見せ付けるべきです。在韓邦人への状況説明と、帰国・撤退に関するアナウンスも必要となるでしょう。

政府は各国大使に現地有力紙への寄稿を行い、メディアを通じて韓国の不当性についての対外発信を行うよう要請したとの事です。恐らくは河野太郎外務大臣の指揮と見ています。怒ってましたからね。

こうなると韓国からの「ノービザ渡航」も即時廃止、我が国への入国のハードルを上げる事も必要です。出ていく分には問題有りません!どんどん出国されてください。入ってくるのを規制するだけです。

更には日本からのIT製品の基幹部品や素材といった輸出品への規制・禁止措置も必要となってきます。今回の件との関連性は不明ながら「フッ化水素の韓国への輸出禁止措置」が行われる様です。現地では結構な騒ぎになってるそうですが、こちらの知った事ではありません。

我が国からの輸出ありきで成り立つ韓国経済に、輸出規制を掛ける事は大きな打撃となるでしょう。それでなくとも「北朝鮮シンパ」と目される文在寅大統領は北朝鮮への制裁破りで、米国を始め世界中から顰蹙を買い警戒されています。我が国からの戦略物資や、軍事転用可能性品が横流しでもされたら大変です。

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