また、ライトアップ期間中は【国宝】三門が2年ぶりに特別公開されています。

三門は、元和7年(1621年)、徳川秀忠公が建立した、高さ24メートル、幅50メートルの日本最大級の木造二重門。悟りの境地に至る「空門」「無相門」「無願門」(三解脱門)を表すことから、三門と言われているそうです。

特別公開で上がることができるのは回廊のみですが、金網越しに内側も見ることができます。

この高い位置から京都市内の夜景を一望できるのも特別公開中だけです。

知恩院秋のライトアップ2018は、12月2日(日)まで。拝観料は大人800円、小人400円です。

11月下旬は紅葉も見ごろのピークを迎えるようなので、ぜひ、知恩院秋のライトアップに足を運んでみてはいかがでしょうか。

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