『天皇としての旅を終えようとしている今、私はこれまで、象徴としての私の立場を受け入れ、私を支え続けてくれた多くの国民に衷心より感謝するとともに、自らも国民の一人であった皇后が、私の人生の旅に加わり、60年という長い年月、皇室と国民の双方への献身を、真心を持って果たしてきたことを、心から労いたく思います』
12月23日。天皇陛下は85歳のお誕生日をお迎えになられました。
これに先立ち、天皇陛下として最後の記者会見に穏やかなご様子で臨まれています。
最初は天皇陛下ののどの調子がお悪いのかと思ったが、被災地、皇后さまへの思いへと続くと、その回数が増える。涙をこらえられるように声が変わった部分に「☆」をつけたが、その印は6カ所に上った。https://t.co/LhOUoSDzyw
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2018年12月27日
平成の三十年間が戦争無き平和な御代であった事への安堵のお気持ちが十分に伝わる中、「象徴」という過去に無い天皇陛下としてのお立場、多くの自然災害と甚大な被害への悲しみ、それでも常に国民と国家への祈りを続けてこられた全ての事を、御自身の「旅」とお示しになられたのです。
その思いは大変にお強いもので、先の大戦で多くの国民が殉じた事、皇后陛下への感謝と労いについてお話しされる際、あまりの心の籠め様に、涙でお声を詰まらせるほどでした。
気づけば、大きな感動と湧き出る感謝の気持ちが涙となって溢れ落ち、何とか姿勢を正しつつ拝聴させて頂くのが精一杯。
天皇陛下御自らのお言葉を戴く事の「ありがたさ」、表現のしようのない「かたじけなさ」を感じると同時に、天皇と赤子たる国民の関係にこそ「日本」という国柄が顕されているのだと改めて感じた次第です。
平成の御代を締め括るに相応しくも、誠にありがたい会見でした。
こんにちは! チバレイです。
いよいよ平成最後の年末となりました。皆さま如何お過ごしでしょうか。
年末という事で一つの区切りを付けるわけではありませんが、半年間お世話になった【New’s-vision】が、本年末を以てサイトの運営を終える事となりました。
従って本稿が最後の投稿となります事、先ずは皆さまにご報告させて頂きます。
同時に、八重山日報に掲載されていたコラムも、1年間の契約を無事に終える事ができ、一旦終了としました。
私の拙い文章にお付き合いくださった皆さまと、関係者の皆さまにこの場をお借りして、心より御礼を申し上げます。
思えば平成30年の1年間は、この二つの媒体を通じての情報発信に終始した様に思います。文字と向き合い、様々な試みにトライする事ができ、かつ大きな成果を得る事が叶いました。そして、それは今後の私にとっての”戦力”となるであろう素晴らしい経験でした。本当に感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございました。
【New’s-vision】を経て、私なりに学んだ事を活かすべく、来年の春を目指し、新著の執筆に取り掛かりました。
当分はSNSを通した発信のみとなりますが、引き続き暖かいご支援と、厳しいご指導を心よりお願い致します。
■日本に見限られた韓国がたどるのは”あの道”?
平成最後の最後に至り、新しい御代に思いを馳せ、心静かに過ごしたいものです。ところがそうも行かない様ですね。
相変わらず特亜の国々、特に韓国は我が国に対して色々とやらかしてくれます(笑)!
韓国は自国の駆逐艦が海上自衛隊のP-1哨戒機に対し、射撃管制用レーダーを照射した件を巡り、言い分を二転三転させています。本当にみっともない限りです。完璧なる敵対行為ですし、日本以外ならばその場で攻撃されても仕方ない事です。
【レーダー照射の動画あり】
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2018年12月28日
防衛省が韓国軍によるレーダー照射の映像を公開しました。
記事に動画を掲載しました。https://t.co/InjoSzdBH6
しかも、現場は日本の排他的経済水域内の公海上です。
牽制しなければならない程に後ろめたい事、公になれば国際的にも不味い事でもしていたのでしょうか。まさか北朝鮮への制裁を破り、海上で受け渡しを国家ぐるみでしていたなんて事無いですよね。
旭日旗の拒絶から募集工(徴用工)判決、更には判決に伴う韓国内にある新日鉄住金の資産差し押さえ(予定)に至り、今や完全に我が国は韓国を見限ったといえます。今後韓国に待ち受けるのは経済破綻であり、南北朝鮮統一という名の慈悲無き併呑でしょう。あ! クーデターの線も捨てきれませんね。
【千葉「正論」懇話会】「朝鮮半島は統一により韓国が消滅する」 国際政治学者・藤井厳喜氏の講演要旨 https://t.co/biK5lKUXOC @Sankei_newsさんから
— New's vision (@news_vision_o) 2018年12月30日
もう、良いのです!
我が国は散々手を貸し、お金を与えご機嫌を伺い、それでも感謝されるどころか「日本が悪い」と蔑まれ、恨まれてきました。近いから大切とは限りません。遠くとも信頼し合える国家との関係性を築く事に専念すべきなのです。
■中共への国際的な囲い込みに呼応し、国内拠点を廃絶すべし
支那中共に対する国際社会の囲い込みも日増しに効を成しています。
我が国に存在する支那の戦略的拠点の早急なる追放・廃絶が望まれます。孔子学院や新華社通信、通信といえばHUAWEI(華為技術)もそうでした。
ファーウェイ事件の報復としてカナダ人の拘束を続けている中国当局が今度は「死刑判決」を外交カードとして利用し始めました。https://t.co/bqwLHeM32B
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2018年12月27日
更には観光を銘打った事業…そもそも【一帯一路】政策には支那中共の覇権国家としての恐ろしい裏の顔があります。笑顔で握手を求め、後ろに隠した手には銃が握られているのです。
軍事的な国防もさることながら、国内にある不穏な動きや諜報活動は尽く潰すべきなのです。その為の法整備も急ぐ必要があります。
人権? 差別? 口にして騒ぐ連中が人権を蔑ろにし、差別主義者だという事実を忘れてはなりません。自国の公共安全と、国益を第一とし、豊かな社会と暮らしと求める事に、他所の国から口を出される謂れはありませんから。
支那中共、韓国…これに朝日新聞を糾弾すれば【ネトウヨ】としては完璧らしいですね。とある保守系(?)とされるネトウヨ嫌いのモップ頭で有名なご仁が提唱なされたそうで(笑)!
でも、そうすると日本人の大半が【ネトウヨ】になってしまいますよ! 第一ネットは関係無いでしょうに(笑)!
そろそろ保守を気取って他人の「愛国心」を蔑んだり、笑う様な輩、似非保守・商売保守といった連中をカテゴライズすべきではないでしょうか。混同するから分断や、いさかいが生じて面倒な事この上無いのです!
思えば平成の時代、この30年は私にとっても「激動」の時代でした。
芸能界デビューが平成3年の事。平成7年には起業し、出産を経て、平成14年にヨーガの修行に入りました。その後東日本大震災から”紆余曲折”を経て、本年福岡の地に移り住みました。
千葉麗子として一つの区切りを、平成の時代と共に終え、新しい時代に向け再始動する事への喜びと、感謝に満ち溢れています。
皆さまと共に新しい年と、間も無く始まる新しい御代を、大きな慶びと感謝を以て迎えたく、大自然の中で八百万の神に感謝の祈りを捧げています。
謹んで
今上陛下・皇后陛下のご長寿と、
皇室の弥栄(いやさか)をお祈り致します。
すめらみこと いやさか
すめらみこと いやさか
すめらみこと いやさか
皇紀2678年 平成30年 12月吉日
千葉麗子
【追】多くの良識ある”ネトウヨ”の皆さまにはいつも心励まされきました。重ねて御礼申し上げます! 皆さま良いお年を! またどこかでお会いできますよう!