新型コロナウイルス感染拡大により、海外旅行はおろか、日常の外出すらも制限される日々。

旅好き・お出かけ好きの人は、自由に出かけられないことに対し、ストレスやフラストレーションを抱えて毎日を過ごされているのではないでしょうか。

しかし、こういった毎日もいつかは終わりが来ます。また自由に海外旅行が楽しめるようになるその日まで、今はしばしの脳内トラベルを楽しみましょう。

世界にはまだ見ぬ絶景がいっぱい!「コロナ後」に見たい絶景として、今回はポーランドの港町グダンスクをご紹介します。

ポーランドといえば、古都クラクフや首都ワルシャワが有名。ポーランド通やよほどの旅行好きでない限り、日本で「グダンスク」の街の名を知る人は少ないでしょう。

しかし、グダンスクはポーランドで最も美しい都市のひとつであるばかりか、ヨーロッパで最も美しい街のひとつといっても過言ではないほど、圧倒的に美しい街並みが魅力。

その風景を目にするだけで幸福感に満たされる、グダンスクの魅力をお届けします。

グダンスクは、ポーランド北部、バルト海沿岸の港湾都市。自由都市、ポーランド領、プロイセン領とその帰属をたびたび変えてきた複雑な歴史をもち、ドイツ名では「ダンツィヒ」と呼ばれています。

1000年以上の歴史を誇り、14世紀にはハンザ都市として繁栄。旧市街には、ゴシックやルネッサンス、バロックなど各時代を彩った歴史的建造物がひしめき合い、往時の栄華を今に伝えています。

グダンスクの魅力は、「壮麗」という表現がぴったりの華やかな街並み。

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