NHK党の党首・立花孝志(54)が4日に自身のYouTubeチャンネル『立花孝志のターシーch【NHKの裏側】』を更新。『きりたんぽさんをガーシーが暴露した件について』と題した動画で、同党所属の参議院議員の「ガーシー」こと東谷義和(50)に4年前のキス動画暴露され突発性難聴を発症し活動休止に追い込まれた人気YouTuberのきりたんぽについて、「責任の取りようがありません」と説明。「ただ、きりたんぽさん側がなんらかの法的措置を取られるのであれば、真摯に対応したい」としながらも「なぜ責任を取らないと言ってるかというと、正直、よく分からないんですね。病気になられたことについてはお大事にしてくださいとしか申し上げる立場にありません」と自論を語った。

ガーシーは7月27日、自身のインスタグラムで人気YouTuber「東海オンエア」てつやが、きりたんぽにキスする動画を公開していた。

これを受け立花は動画のなかで、「ガーシーがどういう意味を持って、この動画を出したのかは分かりませんし、知りたいとも思いません。きりたんぽさんが傷付いているのは事実だと思うんですが、YouTuber同士の争いなのかと。ガーシーはこれから政治的な方をやってくので、YouTuberがプロレスを仕掛けてくることへの警告なのかも」と私見を述べていた。

立花のこうした発言に対し、ネット上からは「YouTuberのキスとかどうでもいい。政治に関することをやれ」「NHK党なのにNHKと全然関係ないことで騒がれてる。何がしたいんだ」「暴露にしても弱すぎでワロタ」「ガーシー側から仕掛けといて、仕掛けてくる奴に警告とはこれ如何に」「少なくとも税金で食ってる政党の発言ではない」など、多くの疑問の声が寄せられていた。