ネット掲示板「2ちゃんねる」開設者で実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏(45)が11日に自身のツイッターを更新。01年に高市早苗・経済安全保障担当大臣(61)が旧統一教会系の月刊誌で対談した過去を釈明した記事について私見を述べた。

ひろゆき氏はこの日、高市大臣が旧統一教会系の月刊誌に登場しながら「旧統一教会と関わりある雑誌だとは知らなかった」と釈明したことについて報じた毎日新聞の記事を引用し、「世界日報という名前なのに『統一教会と知らなかった』という高市早苗さんは、嘘ついてるのか、調査能力のあるスタッフが1人もいないのか、どっちですかね?」と反応した。

さらにその後、宗教関係者の「素性の分からない月刊誌で対談なんかするわけないだろ! こちとらどんだけ『宗教』を理由に依頼を断られてきたと思ってんだ!! なめんな」といった投稿を引用する形で「良い子の皆さんは、覚えておいて下さい。『まともな宗教は名前を隠さない。』」と高市大臣と旧統一教会に対しての疑問をつづった。

ひろゆき氏のこうした投稿に対してコメント欄には「ほんそれ。企業や個人もしかり」「何処の雑誌かも確認しないで対談なんて普通の人でもしないと思うんだが 。まともな政治家なら尚更調べないはずはない、、、流石に知らぬ存ぜぬは、もう通用しないよ高市さん」「『知らない人についていっちゃダメ』って子どもの頃に教わりました」「そりゃそうですね。素性知らない相手の取材受けるなんて一般人でもしないので」「『まともな○○は名前を隠さない』何にでも使えそうな名言きましたね」など、さまざまな意見が寄せられていた。