ネット掲示板「2ちゃんねる」開設者で実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏(45)が17日に自身のツイッターを更新。「国民年金、納付45年に延長検討 60代前半の自営業者・元会社員は100万円負担増の『令和の年金大改悪』」と題して16日に配信されたマネーポストWEBの記事を引用し私見を述べた。
ひろゆき氏はこの日、同記事を引用したツイッターで「国民年金、納付45年に延長検討 60代前半の自営業者・元会社員は100万円負担増。一方、岸田首相の長男は首相秘書官になって年収1300万円超。身内と大企業は優遇」と指摘したうえで「『百姓は生かさず殺さず』を実践してらっしゃるようですね」と持論を展開した。
同記事では、政府が国民年金の保険料納付期間を現行制度における20~59歳という「40年間」から、20~64歳の「45年間」とする検討に入り、これが現実のものとなれば、60代に大きな保険料負担増としてのしかかることになることを伝えている。
ひろゆき氏の投稿に対しコメント欄には「現代の士農工商カースト」「一揆が起きないのが不思議でなりません」「60歳で定年が多いのにどうやって払うだろう。。」「官僚や大企業という地に足つけて労働をしない中抜き生活者が1番楽な人生だね」「まだまだ続く岸田禍」「世襲だから金銭感覚違うんだろうね」など、さまざまな意見が寄せられていた。