ネット掲示板「2ちゃんねる」開設者で実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏(46)が2日に自身のツイッターを更新。あるツイッターユーザーの「VARで認められた田中碧のゴール、三笘の折り返し時点でゴールライン割ってたかどうかは本当ギリギリだったんだな。三笘から田中碧の鷺沼小学校時代からの幼馴染ラインがワールドカップでアシスト、ゴールって鷺沼小学校は2人の銅像建てていいと思う」という投稿を引用して私見を述べた。

サッカーのFIFAワールドカップ・カタール大会は1日、グループリーグが行われ、E組の日本代表はスペイン代表に2-1で逆転勝ち。勝ち点6でグループ首位となり、2大会連続で決勝トーナメントに進出した。

後半51分、MF田中碧(24)が勝ち越しゴールをねじ込んだが、直前のプレーでゴールラインを割ったかのようにも見え、ビデオ・アシスタントレフェリー(VAR)が介入したが、ゴールが認められた。

ひろゆき氏が引用したツイッター投稿では、MF三苫薫(25)の折り返しがゴールラインのギリギリで、ボールがほんのわずかに残っていることが確認できる写真が添付されており、ひろゆき氏は「数ミリの差で決勝進出が決まった日本。あの速度での数ミリの差は気持ちの差。」と指摘した上で「努力した人が全員上手く行くわけではない。けど、上手く行った人は全員諦めなかった人。」と持論を展開した。

この投稿にコメント欄には「それってあなたの感想ですよね??私も一緒の感想です!!」「前半ウザいと言われたガバガバ判定審判が後半神になる展開胸熱」「ひろゆきが『気持ちの差』とか感情論を語るとか嬉しいんだけど」「たまには血通ってること言うんだね。ひろゆき。ほんとにいい試合でした」「エモゆきなってるやん」「あきらめたらそこで試合終了ですよ。明日のスラダン映画楽しみだ」など、さまざまな意見が寄せられていた。