ネット掲示板「2ちゃんねる」開設者で実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏(46)が7日に自身のツイッターを更新。「【公園廃止】「子供の声がうるさい」と意見したのは国立大学名誉教授 市役所は忖度か」と題して配信されたNEWSポストセブンの記事を引用して私見を述べた。

ひろゆき氏が引用した記事では、「子どもの声がうるさい」との一軒のクレーマーの声が発端となり、長野市の青木島遊園地が今年12月閉鎖、来年廃止の予定にあるとし、市に対して意見を言っていたのは大学の名誉教授だったことが明らかになり、その1人の声で、子供の遊び場である公園を閉鎖した市の対応には疑問の声が上がっていると伝えている。

ひろゆき氏はこの記事を引用しながら「信州大学では教育上の功績のあった人が名誉教授になります。子供の公園を許容出来ない人は名誉教授に相応しいですか?」と私見をつづった。

この投稿にコメント欄には「年金・医療・介護のツケは公園を奪われた子どもたちの負担になるのだが。もっと子どもを大切にしようよ」「公共施設を一人でどうにかできるものなんですね。名誉教授ってすごいんだな」「自分だって子供の頃キャッキャしながら公園で遊んでいただろうに」「この信大名誉教授がどういう状況なのかは分かりかねますが、世の中には公園の存在で苦しんでいる方もいるようです。あまりに利用者のマナーが悪いのであれば、市として閉鎖という判断を下すのもやむを得ないかと」「世の中には街中にいくらでも公園があって子供の遊び声が気になる方はいるのが現実です。だけど自他ともに認める名誉教授なら単に『廃止』に追い込むのではなく社会がハッピーになる解決策を示すべきだと思うね」など、さまざまな意見が寄せられていた。