元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(56)が、1月4日放送の『上田と女が吠える夜 新春2時間SP』(日本テレビ系)に出演。「おじさん構文」のLINEメッセージを公開し、共演者から悲鳴があがった。
番組では、100人に街頭インタビューをおこなった結果、上の世代が使っていて嫌な絵文字と好印象な絵文字ベスト3を発表。嫌な絵文字1位は「赤いビックリマーク」、2位は「笑顔に汗をかいている顔」、3位が「目がうるうるの顔」で、好印象な絵文字1位は「シンプルな笑顔の絵文字」、2位は「土下座の絵文字」、3位が「キラキラ」だった。
なお、笑顔の絵文字でも「歯が出ている絵文字」は嫌がられる傾向がある様子。タレントの若槻千夏(38)が「ムズっ!にっこりがよくて歯が出ちゃダメって何?」と困惑すると、元乃木坂48の松村沙友理(30)は「今の子って絵文字に感情乗せないんですよ。ただの飾りやのに、その絵文字にも感情を乗せようとするのが気持ち悪い」とバッサリ。
中でも共演者から嫌がられていたのが「笑顔に汗をかいている顔」の絵文字。松村が「笑って汗かいて、どういう感情のやつ?」と絵文字の意図が読めないため嫌だと語ると、シンガーソングライターのchay(32)は「これ(の絵文字を)見た瞬間閉じます、一回。こんな不快な絵文字ないですよ」と同調。モデルの“ゆめぽて”こと川端結愛(18)は、この絵文字自体が「おじさん構文に使われるスタンプのイメージなので、それ自体がおじさん」だと語った。
そんな中、一茂が“収録で一緒になった女性タレントに送るライン”という設定で作ったメッセージを公開することに。
「今日はお疲れ様でした(ハート)あなたにお会いするために今日の収録に臨みました。香盤表を見てからドキドキ(歯が出ている絵文字)が止まりませんでした(ハート2つ)近いうちに是非お食事でもお願いします(ワイン、フォーク&ナイフ、ハート3つ)かずくん」という内容のメッセージにスタジオは悲鳴。長嶋は「普段からこんな感じ」とひょうひょうとしていましたが、川端は「激サブ!」とバッサリだった。
「50代男性がどんな絵文字を使っているのかというチェックだったのですが、今回の場合、内容そのものに悲鳴があがっている感じでしたね。そこには誰も触れていませんでしたが、視聴者からは『長嶋一茂の女性共演者に送る(体の)メッセージを見たら鳥肌ヤバくて何がこんなにヤバいか真剣に考えてたんだけど、男性共演者にこのメッセージは送らないよなってとこがマジでヤバイと思う』『一茂のメールはドン引き』『一茂のメールやっば』との悲鳴があがっていました」(週刊誌記者)
絵文字に気をとられがちだが、若者にラインを送る場合は、内容そのものもアップデートさせたほうがよさそうだ。