「少年革命家」を名乗り不登校YouTuberとして活動する「ゆたぼん」の父で心理カウンセラーの中村幸也氏(42)が7日、自身のツイッターを更新。成人の日にちなんだ子育て論を披露した。

中村氏はこの日、「成人の日には青年が大人の仲間入りをするわけだけど、ある年齢を境にすべての子どもが同じ時期に大人になるわけではない。それぞれ学ぶスピードは違うし、それぞれが成長して大人になるペースも違っている。」と指摘したうえで「だから子育ても画一性を求めるより、その子に合った育て方をそれぞれ家庭でしてあげた方がいい」と持論を展開した。

小学3年時から不登校になったゆたぼんと中村氏をめぐっては、クラウドファンディングで集めた487万円で日本一周をスタートしたものの、わずか数ヶ月で資金が底をつくという計画性の無さや「毎日美味しいものを食べて遊んでるだけでスタディしていない」といった指摘を受け批判に晒されていたが、ゆたぼんは11月13日に地元の沖縄県で無事ゴールを迎えている。

一方、ゆたぼんは5日、自身のツイッターで「あと、もうちょっとで試合や!!俺は試合で絶対に勝つ そのために、努力、努力、努力や!!」と、21日に行われるボクシング試合に向けてトレーニングに励んでいることを報告。ゆたぼんなりのペースでデビュー戦の勝利を目指しているようだ。