ネット掲示板「2ちゃんねる」開設者で実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏(46)が2日に自身のツイッターを更新。「47都道府県の5割超に…全国の社会保険協会にも“年金官僚が天下り”していた」と題して配信された文春オンラインの記事を引用して私見を述べた。
同記事では、国会でも取り上げられた厚生労働省所管の公益法人「全国国民年金基金」に、厚労省や社会保険庁の後継組織・日本年金機構からの“年金官僚の天下り”が続いていた問題を取り上げ、天下りが継続しているとの指摘について、加藤勝信厚労相は31日の衆院予算委員会で「公募の募集要項を見直していく」と答弁したものの、全国国民年金基金とは別の、47都道府県にある社会保険協会(社保協)でも、まったく同じスキームで“天下り”が行われていることが週刊文春の取材で明らかになったと伝えている。
ひろゆき氏はこの記事を引用して「真面目に働くより天下りやNPOで公金チューチュー出来るポジションを取る方が勝ち組な社会。」と持論を投稿した。
この投稿にコメント欄には「本当にこの天下りのシステム何とかならないですかね〜」「役所の天下りがなくならない限り税金は減らないだろうなぁ」「破綻前のギリシャをちょっと思い出しますな」「ろくに成果も出せないのになあ」「自分で会社立ち上げて稼いでやる!って言ってる人と、ずっと公金チューチューしてたい!って人、どちらが頭がいいと思うのかひろゆき氏に聞いてみたいw」「公金チューチューって言葉を流行らせてください!」など、さまざまな意見が寄せられていた。