エジプト人タレントのフィフィさん(46)が21日に自身のツイッターを更新。「小池都政で『葛西臨海公園』樹木1400本伐採計画進行中…神宮外苑に続きまたも自然破壊」と題して配信された日刊ゲンダイDIGITALの記事について私見を述べた。

記事によると、東京都が743本もの樹木を伐採する明治神宮外苑の再開発事業を17日、認可したのも束の間、実は都は他にも“樹木伐採”計画を進行中だとし、ターゲットになっているのは、東京・江戸川区の都立葛西臨海公園。敷地内の葛西臨海水族園の建て替えに伴い、神宮外苑以上に多くの樹木が犠牲になる恐れがあるという。今月10日の都議会環境・建設委員会で、建設局担当者は新水族園の建設エリアにある樹木の本数について「約1400本」と答弁。「移植を前提に設計を進めている」と説明したが、大量の樹木を一度は根こそぎ引っこ抜くことに疑問の声が広がっているという。

フィフィさんはこの記事を引用して「外苑743本の樹木伐採の次は葛西臨海公園丸裸…1400本の樹木伐採し、太陽光パネルびっしり、ネット『東京が破壊される』『太陽光の執着。何かあるの?』と指摘したうえで「無関心な有権者が生んだ悲劇。」と持論を投稿した。

この投稿にコメント欄には「豊洲市場問題にしても、無意味でしたね。パフォーマンス重視」「はじめから環境になどこれっぽっちも関心のないおばちゃんの招く悲劇。しかもこれからが本番やで」「環境保護より太陽光発電の方が金になるんだろうよ」「樹は大きくなるのに時間も手間もかかるのに…緑が少ない都市は魅力無いと思うよ!」「よくこれでSDGsとか言いますよね〜。。。」「東京都庁の外壁も全て太陽光パネルに変えるべき。先ずはそこから始めるべきだと思う」「東京は都会でも各所に緑が多くて良かったのに…都民の憩いの場を保持するより中国との利権の方を優先してるのね」など、さまざまな意見が寄せられていた。