3月1日放送の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)に、元乃木坂46のメンバーの堀未央奈(26)が出演。その性格の悪さに視聴者が戦慄する一幕があった。
この日番組では、人と同じことをしたくないという「逆張り型」をテーマに、“ひねくれ女子”がゲスト出演した。そのひとりとして出演していた堀は、「私はテレビとかバラエティのお仕事で、VTRとかを見てみんなが泣いてるときとか、『すごいよかったですね』って言わなきゃいけない雰囲気が苦手」と告白した。
ここまではレギュラー出演者でタレントの若槻千夏(38)も共感して頷いていたが、続けて堀は「なので、みんなが動物とかで泣くのは分かるんですけど、泣かなきゃいけないっていう空気感というか、その人を冷たく見ちゃう」と暴露した。
これにスタジオからは失笑が起こり、レギュラー出演者のオアシズ・大久保佳代子(51)から「そこは冷たく見なくてもいいんじゃない?」と真っ当な指摘を受けたが、堀は止まらず。「いや、泣いてる暇あったらボランティアとか行きなよって(思う)」と明かしていた。
スタジオからは「厳しい……」という声が漏れていたが、堀はあくまで「(自分には)冷めた部分がある」と主張。「自分の道をちゃんと生きたい」として、現在はお笑いコンビ・相席スタートの山添寛(37)のクールっぷりに憧れていることを明かしたが、若槻は「山添さん、毎回、生放送後に炎上してないか気にしてますよ。全然、気にしてます、あの人」と暴露していた。
しかし、堀のこの一連の発言に視聴者からは「この人怖いわ、この中でちょっと毛色が違う人間性だわ」「マジで性格悪いなあ」「なんでこんな偉そうなんだ」「痛々しい……」という手厳しい声が集まっていた。
「堀は爪痕を残そうと思って必死だったのかもしれませんが、バラエティ番組のVTRで泣くのも仕事のうち。それを『ボランティアに行きなよ』というのは“異次元”の話で、まったくの的外れ発言となっていました。他の出演者は、ネタ的な逆張り発言を繰り返していた一方、堀だけは明らかにリアルすぎる逆張り発言が目立っていましたね」(週刊誌記者)
かつてはあのガーシー議員からも暴露対象として名前が出たことのある堀。“性格悪いキャラ”でのブレイクを狙っているのかもしれないが、視聴者が抱いた不快感は予想以上だったかもしれない。