人気YouTuberのヒカル(31)が3日、自身のユーチューブチャンネルを更新。今後の方向性について言及し話題となっている。
ヒカルといえば先日、「【ポケカ】思い切って一部のカードコレクションを手放します」という動画をアップ。「ポケモンカード」と「遊戯王カード」の計76枚を売却し、647万円の査定が出たことを報告。ヒカル自身もその結果に「すげえな!」と興奮気味に喜んでいたところ、ネット上では「朝から絶叫しながら見ました!」「レベルが違いすぎる断捨離」という声が集まっていたが、その一方で「こういう動画を出すから興味もないのにカードを購入する人が増えるんだろうな」といった厳しい声が寄せられていたばかり。
そんなヒカルはこの日、「【心境の変化】YouTubeで日本一を目指すことを諦めます」というタイトルで動画を更新。動画内では「全てにおいて日本一になるって言っていたんですよ。それを諦めます」と宣言。さらに「僕の日本一の定義を変えます」とし、「僕の中の日本一の定義というのはYouTube上で1番物が売れる人であったりとか、1番知名度のある人」「登録者というものに縛られずにやっていこうかなと思います。もちろん500万人は目指します」とチャンネル登録者数500万人達成は目指しながらも、これからは20代~40代の成人への影響力を獲得できるような戦略に絞っていくとした。
これに対しコメント欄には「ちゃんと年齢に合わせて目標変化できるの素晴らしいすぎ」「意固地にならず、冷静に自分を分析して臨機応変に軌道修正できるのは50・60代の自分でも感服致しました」などの好意的な声が寄せられているのだが、その一方でネット上からは「落ち目であることは間違いない」「それを含めてブレブレなんだよな。最近のポケカはマジつまらない」などの厳しい声が上がっている。
先月には自身が設立したグループ「ネクステ」の解散を発表したばかりのヒカル。今後、どのような活躍を見せてくれるのか気になるところだ。