少年革命家を自称する不登校YouTuberのゆたぼん(14)が10日に自身のYouTubeチャンネルを更新した。

ゆたぼんは最近、「【超重要】連休が明けても学校行くな」と題した動画を更新。動画内では4年前に琉球新報に取り上げられた「不登校は不幸じゃない」という記事と当時の映像を紹介。そして「今年もあと少しでゴールデンウィークが終わるけど、みんなも死にたくなるぐらいなら学校なんて行かんでいい。」などと熱く語っていたのだが、この内容にネット上では「そのとおりだと思う。正論だね」といった声が寄せられる一方で「義務教育は大事だよ」といった声も多く寄せられていたばかり。

そんなゆたぼんはこの日、「【朗報】1,000万円でスタディ号を買いたい人が現れました!」というタイトルで動画を投稿した。

動画内でゆたぼんは、2021年12月に日本一周のための資金をクラウドファンディングでお金を集め、日本一周をするために納車した「ゆたぼんスタディ号」を1000万円で購入したいという人が現れたことを明かした。その人物はIT企業の経営者だといい、メールには「スタディ号はもとより、ゆたぼんさんにはそれだけの価値があります」とつづられていたという。

この投稿に対しネット上からは「決定した訳では無い様ですが良かったね」などの声が寄せられていたのだが、今月2日に投稿していた動画では「150万円以上で買いたい”って人もおったけど、ふさわしくなかったから売ってなくて。選ばれた人だけが乗れる“伝説のスタディ号”やから、誰でも乗れるわけではないねんで」と発言していただけに、「結局はお金なんですね」「1000万と聞いて舞い上がっちゃったのかな?やっぱりお金ですね」といった厳しい指摘も上がっていた。

まだ今回の一件は決定ではないとしつつも「スタディ号にふさわしい人、スタディ号に選ばれる人に売ろうと思います」と語るゆたぼん。スタディ号の命運が気になるところだ。