ジャニーズ事務所は5日朝、公式サイトを更新し、同日発売の『週刊文春』(文藝春秋)で報じられた木村拓哉(50)に関する記事について「書かれている内容は全て事実無根」と否定した。
『週刊文春』10月5日号では、木村が「社名変更が決まっても“なんで変えるんだ!”と抵抗して納得していない」「ドラマの撮影で“今はそのタイミングじゃない”とモチベーションが上がらないことを理由にストップをかけた」などと報じている。
ジャニーズ事務所はこの記事について「弊社所属タレントに関する一部週刊誌記事について」としたうえで「先般、一部週刊誌において、当社所属タレント木村拓哉に関し、『社名変更が決まっても“なんで変えるんだ!”と抵抗して納得していない』などといった記事や、『ドラマの撮影について“今はそのタイミングじゃない”とモチベーションが上がらないことを理由としてストップをかけた』などといった記事が掲載されておりますが、そこで書かれている内容は全て事実無根です」と報告。
続けて「当社としてはこのようなタレントの名誉や信用を著しく毀損する事実無根の記事に対しては強く抗議」するとし、「関係者の皆様、お取引先の皆様、そして日頃から当社所属タレントを応援していただいているファンの皆様にご心配・ご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます」と伝えた。
こうした事態にネット上からは「本当に言いたい放題、ジャニーズには何言ってもいいみたいになってないですか?」「勝手に憶測、想像で書く週刊誌糞過ぎ」「週刊誌の好きそうな話題だからなぁ。個人的にキムタクは好きなので応援してます」といったジャニーズへの好意的な声のほか、「最近、どっちが本当か嘘か分からない」「もう、何を言っても信じてもらえないよ」「とりあえずキムタクからSNS取り上げないとまたやらかすぞw」など、さまざまな意見が飛び交っていた。