俳優の木村拓哉(50)が23日、自身のインスタグラムを更新。故ジャニー喜多川氏(享年87)による性加害問題でジャニーズ事務所が揺れる中、散髪してさっぱりした姿を披露した。

木村のインスタグラムといえば、9月7日に行われた旧ジャニーズ事務所1回目の会見後に、故ジャニー喜多川氏(享年87)が生前“座右の銘”に掲げていた言葉「show must go on!(何があってもショーは続けられなければならない)」と投稿し、「このタイミングでジャニーさんのモットーを言う!?」「とにかく頭が悪い」といった声が多く寄せられ炎上し投稿を削除していたばかり。

続けて今月2日の2回目の会見後には、2匹の愛犬が木村の前を歩いている動画とベースボールキャップとサングラスをかける自身を下からのアングルで撮影した写真とともに「一歩ずつ、前に!」「PEACE!!」「STAY SAFE!」と投稿。こうした核心には触れないものの、なにか意味ありげなメッセージを連投する木村にネット上からは「違う宇宙で生きてる感じ」「状況わかってる?って位のKY」「ポエム進次郎みたい」「ただの痛いおっさん」など厳しい意見が飛び交っていた。

そんな木村はこの日、「サッパリしていただきましたぁ〜!ありがとうございましたぁ〜!PEACE‼︎ STAYSAFE!⁡」とつづり、黒Tシャツのシンプルなファッションでヘアカット直後の自撮り写真を投稿した。

これまで旧ジャニーズ事務所の性加害問題について明確な発言を一切していない木村。それどころか能天気とも思えるインスタ更新を繰り返していることで、今回の投稿にもネット上からは「色々と残念」「自撮りの多い50男はさすがにキツい」「もはやありえん。大人としてどうなの?と思うこと多すぎ」「もはやネタとしか思えない」「本気で書いてこの文章なら、痛ましいとしか言えない」など厳しい声が続々と寄せられていた。