恋路ヶ浜は、伊良湖岬灯台から日出(ひい)の石門まで約1km続く、太平洋に面して湾曲する白く美しい砂浜です。「名も知らぬ 遠き島より流れよる 椰子の実ひとつ」という島崎藤村の叙情詩の舞台となったことでも知られ、恋人達のプロポーズにふさわしい場所として「恋人の聖地」にも認定されています。

日出(ひい)の石門は、太平洋の荒波の浸食により気の遠くなるような長い時間をかけて真ん中がポッカリ洞穴となった石門です。沖の石門、岸の石門の2つがあり、どちら自然の力強さに圧倒されます。この場所で、NHK大河ドラマ『どうする家康』のロケが行われたそうです。

石門をくぐると、目の前に日差しを受けてきらめく太平洋が広がっています。

振り返ると、高台の上に建つリゾートホテル「伊良湖オーシャンリゾート」が見えました。

海風を浴びながら、渥美半島の先端にある白亜の灯台「伊良湖岬灯台」まで歩くのは気持ちがよいものです。伊良湖水道と呼ばれる海には三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台となった神島が浮かび、その向こうには三重県鳥羽市が見えます。

旬の魚介を味わえる食事処「うおすみ」 次ページ