ケルンに本拠を置くドイツのフラッグ・キャリア、ルフトハンザドイツ航空は、2025年6月現在、羽田からフランクフルトとミュンヘンに毎日運航しています。

さて、国際線の楽しみといえば、各エアラインごとに特色のある機内食ではないでしょうか。

今回、羽田国際空港からフランクフルト国際空港までのLH717便とフランクフルト国際空港から羽田国際空港までのLH716便のエコノミークラスに搭乗してきました。本記事ではそのフライトで実際に食べた機内食をご紹介します。

羽田空港からLH717便にてフランクフルト空港へ

羽田空港からフランクフルト空港に運航するLH717便(Boeing 747-8)は、11時45分に羽田を飛び立ち、19時にフランクフルトに到着します。(2025年3月31日~10月25日のスケジュール)

キャビンアテンダントさんのにこやかな挨拶に迎えられ、機内へ。シートは3・4・3の配置で、各席にパーソナルモニターがついています。

羽田を飛び立って水平飛行に入ると、ほどなくしてドリンクとスナックのサービスがありました。機内では、スパークリングワイン、ワイン(赤・白)、ビール、ジュース、コーヒー、紅茶といった種類豊富な飲み物を無料でいただけます。

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