レントホーフ カッセル(Renthof Kassel)は、1298年に建てられたカルメル会修道院を改装した、レストランやバーを併設したホテルです。カッセルの中心部の東、フルダ川にほど近い場所にあります。
数世紀の歴史ある建物とモダンなデザインのインテリアが調和した独特な雰囲気の館内。
レストランでは、ドイツの伝統的な料理から国際色豊かな料理まで、地元の食材をふんだんに使用した幅広いメニューを、ワインやビールなどとともに味わえます。
この日は、前菜・メイン・デザートからなる3品コースを選びました。前菜は、旬の白アスパラを使ったサラダ。
メインは、野菜(セロリーのパン粉焼き)、魚(チョウザメのソテー)、肉(ローストビーフ)から選べました。ローストビーフは見たことないくらい厚切りでしたが、しっとりやわらかく、ソースとの相性も抜群。最初の一口で、とてもよい赤身肉を使っていることがわかりました。
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