三井住友フィナンシャルグループの三井住友銀行が、貿易に関する資金決済を効率化するため、取引の記録にブロックチェーンを取り入れることが、18日付の日経新聞の報道により明らかとなった。報道によれば、ブロックチェーン技術によって売買取引や契約内容の記録を共有することで、企業が持つ取引先の売掛債権などを素早く現金化でき、資金繰りの改善にもつながるという。同社は、2017年12月、日本総合研究所、三井物産、商船三…
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三井住友銀行、貿易取引の記録にブロックチェーン活用【フィスコ・ビットコインニュース】