台湾における暗号資産(仮想通貨)業界の今後が今、注目されている。台湾では現状、仮想通貨に関する法整備を進めている段階にあり、仮想通貨プラットフォーム及び取引業務を規制対象とするものは昨年11月に可決された「「マネーロンダリング防止法」改正案のみである。ただし、昨年には自主規制管理組織が発足し、税制のガイドラインなどを含む行動規範づくりを進めている。台湾の金融監督管理委員会(FSC)は今年6月、セキュリ…
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台湾最大手暗号資産プラットフォーム「BitoPro」に聞く 台湾の今【フィスコ・仮想通貨コラム】