ケニア東部のダダーブ難民キャンプには、隣国ソマリアから毎週数百人単位で難民が到着している。人口23万3000人を超える過密なキャンプでは、人びとの生活環境は悪化。はしかやコレラなどの病気の発生リスクが高まっている。10月24日には国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)のフィリッポ・グランディ高等弁務官がダダーブ・キャンプを訪問。国境なき医師団(MSF)は国連難民機関とケニア当局に対し、人道援助を強化し、集団予防接…
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ケニア現地リポート:ダダーブ難民キャンプの人口急増…人道援助と予防接種の拡充を