本場四国でも札所と呼ばれている寺院は、時代によって再編が行われてきました。伊豆八十八ヶ所霊場も、明治に大規模な再編があり、昭和50年代にも再編がありました。今回「令和の参拝ルート」として再編をしました。
【明治時代の札所木版】
明治22年に彫刻されたとされる札所を記した木版ですが、昭和の時代に六番札所の金剛寺から発見されました。それを実際に刷った用紙となりますが、特に東伊豆周辺の札所が大きく変わって…
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伊豆にもお遍路が!江戸時代から続く「伊豆八十八ヶ所霊場」が50年ぶりに令和の参拝ルートとして再編