ドイツ・メルヘン街道のほぼ中央にある中にあるカッセル(Kassel)は、グリム兄弟が30年以上の長きにわたって暮らし、グリム童話の枠組みができあがった場所です。兄弟はこの地でグリム童話のもととなるお話を収集し、1812年にグリム童話の第一巻となる『子どもと家庭のメルヒェン集』を刊行しました。
カッセルは、5年に一度、開催される世界最大級の現代美術展「ドクメンタ」が開かれることでも知られています。上写真はドクメ…
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ドイツ・カッセルの博物館グリムワールドと世界遺産ヴィルヘルムスヘーエ丘陵公園