ブリッゲンの建物を見れば、今でもどこに滑車があったのかがよくわかります。町歩きの際には、ぜひ建物の可愛らしさだけでなく、その構造にも注目してください。

倉庫群のあいだの通路にも、小さな雑貨ショップやアートギャラリーなどが軒を連ねていて、手作りのアクセサリーやオリジナルデザインのTシャツなど個性的なお土産をゲットすることができますよ。

港側から倉庫群を通り抜けたところにある中庭のようなスペースには、一見すると謎の木彫りの像が。

実はこれ、干ダラなんです。こんな光景からも、干ダラがかつてのブリッゲンにとっていかに大切な存在であったのかがわかりますね。

その背後にある白い漆喰の建物は、1666年建造の現存するブリッゲン最古の建物。現在はアートスクールとして使われています。

もっとブリッゲンの歴史を知りたいなら、ラディソン・ブル・ロイヤル・ホテルの向かいにある、その名も「ブリッゲン博物館」へ。

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