このジュリアン君、世界一の衣装持ちともいわれていて、小便小僧の近くにある「小便小僧の衣装博物館」には、国内外から贈られたユニークな衣装が展示されています。日本から贈られた甲冑や消防士の衣装などもあるので、小便小僧を見た後に立ち寄ってみては。
・レトロなギャルリーをそぞろ歩き
ギャルリーとはショッピングアーケードのことで、ブリュッセル中心部にあるギャルリー・サン・チュベールは、1847年に完成したヨーロッパ最古のギャルリーのひとつ。女王、王、王子の3つのギャルリーに分かれていて、優雅でクラシカルな光景を眺めながら歩くだけでも楽しめます。
ノイハウスやピエール・マルコリーニ、ヴィタメール、レオニダスといった、ベルギーを代表するチョコレートショップに加え、雑貨や服飾品のブティック、カフェなどもあり、お土産探しや休憩にもぴったりです。
・マグリットの不思議な世界観にふれる
日本でも展覧会が高い人気を集めるマグリットは、ベルギー現代美術を代表する画家。複数の美術館からなるブリュッセルの王立美術館には、マグリット美術館があり、スーツを着て絵を描いたというマグリット独特の世界観を堪能できます。
マグリット美術館に展示されているのは、ベルギー・シュールレアリスムの評価に貢献した、ルネ・マグリットとポール・デルヴォーの作品。
展示されている絵画はどれも、「ここにどんな意味が込められているんだろう」とあれこれ考えたくなるものばかり。ミュージアムショップでは、マグリットの代表作に描かれたモチーフをあしらったマグリットグッズも手に入ります。
・大聖堂の美しいステンドグラスを堪能
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