現在のパームハウスは1978年に改築された物ですが、当初の建築と出来るだけ同じ素材を利用していたり、19世紀の頃と同じ植物を育てるなどオリジナルと近い状態おを保つ努力がされています。

パームハウス内にはテーブルやベンチがあり、地元の人が新聞を読んだり書き物をしたりと思い思いの時間を過ごしています。パームハウスが建てられた当初の「新しい冬の庭園」というモチーフが人々に浸透しているんですね。

スウェーデン旅行の際には、真冬でも南国気分が味わえる園芸協会公園を訪ねてみませんか?

次ページ