こちらはスタジアムの名前の由来になったサンティアゴ・ベルナベウ氏のブロンズ像です。
チームの元選手であり、初代名誉監督であり、ヨーロッパカップでチームを5年連続世勝利に導いたサンティアゴ・ベルナベウ氏は、その生涯を通じて59年もの間、レアル・マドリードのために働きました。
1978年に亡くなった氏の功績をたたえ、1981年から夏の大会を「ベルナベウ・カップ」と呼ぶようになったそうです。
スタジアムツアーでは、歴代の選手たちが戦ってきたピッチのまわりを歩くことができます。
また、監督や選手たちが実際に座る席に腰を下ろすことも可能です。テレビなどに映るあのシートに自分が座れるなんて、ちょっと興奮してしまいませんか?
選手たちのロッカールームやシャワールームも見ることができます。
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