西塗縁広間は、好文亭の中でも最も広い間取りとなっています。

黒く漆で塗られた床は、非常に美しく部屋そのものを際立たせています。

また、漢字が書かれた複数の杉戸は、当時は漢詩を作る際の辞書代わりに使われたそうです。

好文亭の3階からは、千波湖や日本庭園、それぞれの季節の草花の美しい風景が広がっています。

四季折々の風景の中でも、最も美しい偕楽園を楽しめる梅のシーズン。

ぜひ3000本の梅が咲き誇る偕楽園の「水戸の梅まつり」で、美しい梅名木と梅の香りを堪能してみてはいかがでしょうか?

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施設名 偕楽園
所在地 茨城県水戸市常磐町1−3−3
開園時間 6時から19時(2月20日から9月30日)/7時から18時(10月1日から2月19日)
好文亭開館時間 9時から17時(2月20日から9月30日)/9時から16時半(10月1日から2月19日)
公式サイト https://www.ibarakiguide.jp/kairakuen.html
写真の出展:偕楽園フォトギャラリー

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