米国カリフォルニアを拠点としたデジタル通貨のビジネスに特化した商業銀行のシルバーゲート銀行(NYSE:SI)は7日、ニューヨーク証券取引所に上場した。初値は12.75ドル。

10月28日に米証券取引委員会(SEC)申告された内容によると、マイナーやカストディアンを含むデジタル通貨関連の取引顧客数が6月30日時点の655から9月30日時点で756へ増加。

2019年8月に仮想通貨取引所のジェミニがシルバーゲート銀行のシルバーゲート・エクスチェンジ・ネットワーク(SEN)に参加。SENは仮想通貨取引所や投資家のネットワークで、メンバーは1年365日いつでも取引できる。