小麦粉を練って作った皮に鶏挽肉と玉ねぎを包んで蒸し上げ、ヨーグルトをかけた「マンティ」。本来は上に刻んだパクチーをトッピングするようですが、筆者はパクチーがあまり得意ではないのでナシにしてもらいました。
マンティは東アジアの饅頭や包子、マンドゥにも似ている印象を受けますが、ジューシーな肉の旨みとヨーグルトの酸味の組み合わせが新鮮です。1個のサイズが大きく、皮が厚くて具もたっぷり詰まっているので、食べ応えがあります。
羊肉のスープに、大根、ピーマン、玉ねぎなどの野菜と平麺が入った「ラグマン」。
ウズベキスタン人スタッフによると、名古屋のきしめんのように広く親しまれている麺料理だそうです。スープは羊肉を使っていますが臭みはほとんどなく、トマトが入っているためか、ミネストローネのような優しい味わいでした。
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