今回ご紹介した大阪レトロ旅の拠点に最適なのが、「イビス大阪梅田」。世界70ヵ国に展開するフランス発のホテルチェーン「イビス」の西日本1号店として、2018年11月にオープンしました。
JR大阪駅、阪急・地下鉄御堂筋線梅田駅から徒歩5分、地下鉄谷町線東梅田駅から徒歩3分のところにあり、アクセス抜群。今回ご紹介した「中崎町」と「北浜・中ノ島」の中間地点にあり、どちらのエリアにも歩いていくことが可能です。
ワールドワイドな「イビス」のコンセプトを守りつつも、国内外で活躍する2人組アーティスト「WHOLE9(ホールナイン)」による壁画やなど、さりげなく大阪らしさが散りばめられた館内は、明るくフレンドリーな雰囲気が魅力。
客室のドアやベッドボードにも大阪の地図がデザインされ、アクティブな旅心を刺激します。
「イビス大阪梅田」の客室について特筆すべきは、幅2mのキングベッドを備えたキングルームがあること。日本の同ランクのホテルでは、シングル、ツイン、幅140cm程度のダブルベッドを備えたダブルルームしかないことが多いですが、「イビス大阪梅田」のキングルームなら、2人で寝てもゆったりくつろげます。
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