そこに、先ほど灰汁を取っておいた白いんげん豆を入れ、豆が隠れるくらいまで水を足して1時間ほど蓋をして煮込みます。豆が柔らかくなり、全体がまとまってきたら完成です。
トルコでは肉を入れずに、肉から採った出汁を使うこともあれば、オリーブオイルの代わりにバターを使うこともあります。また、家庭やお店によっては赤トウガラシを入れて大人向けのピリ辛味にしたり、細かく刻んだピーマンを入れることもあります。材料を変えて何度か作ってみて、自分のお気に入りのレシピを編み出してみるのも面白いかもしれません。
トルコの伝統的な家庭料理「クルファスリエ」は、トマトの季節にはもちろん、寒い季節にもピッタリの体が温まるメニューです。トルコで一度食べたことがあるかたは、現地の味を思い出しながら「クルファスリエ」を作ってみてはいかがでしょうか。
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