日産セレナは、コロナ禍で減ってしまった家族の思い出作りを応援するための“ライフスタイルカタログ”を10月18日に公開した。

日産は3歳から小学生の子供を持つ全国の男女600名を対象にして、「家族の思い出調査」を今年9月に実施した。その結果わかったのは、約7割もの人々がコロナ禍によって家族の思い出が減ったと感じているということだった。

 

この調査では、「コロナ以降、家族のおでかけ・旅行回数が減った」と回答した人が約9割、スマホの写真を見返したときに「思い出が減った」ともっとも感じるという人が8割以上、スマホの家族写真は平均で4割近く減少、家族写真のバリエーションが減った人が半数近いことなども分かった。

 

日産のミニバンであるセレナは、「家族の思い出づくり」をコンセプトとして掲げている。ミニバンならではの広々とした空間、100%モーター走行のe-POWER進化する安全性能で家族の思い出を支えてきたのだ。

前述の調査結果を踏まえて、セレナは家族の思い出を取り戻すため「思い出を、よくばろう」というメッセージを掲げた。そして、家族の思い出づくりのためのライフスタイルカタログを公開したのだ。

コロナ禍でも家族で出かけて楽しめる

「思い出をよくばる7つのおでかけスタイル SERENA e-POWER NEW LIFESTYLE CATALOG」(以下、ライフスタイルカタログ)は、思い出づくりの機会が減った全国の家族のために、セレナの公式サイト(http://www2.nissan.co.jp/SP/SERENA/SPECIAL/)で公開された。

ライフスタイルカタログで紹介されているのは、セレナの広い室内空間を活用しながらコロナ禍で外出を楽しむための7つのヒントだ。

たとえば、ヒントのひとつとして「リビングを大自然に持ち出そう」と提案されている。家具をセレナに詰め込んで、大自然の中で絶景を眺めることができる家族だけのリビングを作りに行くのだ。

他にもライフスタイルカタログでは、思い出づくりに参考となるヒントが紹介されている。コロナ禍だから無理と思い出づくりをあきらめず、セレナが提案するライフスタイルカタログを参考に思い出づくりを欲張ってみてはいかがだろうか?