ネット掲示板「2ちゃんねる」開設者で実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏(45)が13日に自身のツイッターを更新。消費者問題担当も兼務している河野太郎デジタル相(59)が、旧統一教会をめぐって問題となっている霊感商法の検討会立ち上げを表明したという記事について私見を述べた。

ひろゆき氏はこの日、就任後初めて会見に臨み、霊感商法について「消費者庁の中に霊感商法に関する検討会を速やかに立ち上げて、霊感商法についての対応というのはきっちりやってまいりたい」「反社会的な団体とは関わりを持たないというのが大原則。政治家はそれぞれ襟を正さなければいけない」との述べた河野大臣に触れ、「前回の組閣では、自民党の広報部長に飛ばされていた河野太郎さん。今までの岸田内閣では全く進まなかった統一教会対応がいきなり進むのが流石の仕事人っぷり。」と反応した。

ひろゆき氏のこうした投稿に対してコメント欄には「スピード感大事」「有田芳生さんとひろゆきさん、霊感商法検討会に入会お願いします」「印鑑廃止のスピードを体験したので、期待大」「検討します!じゃなくて良き」「仕事のできる人はキックオフがすこぶる速い」「賛辞はまだはえーよひろゆき、中身が伴うかどうかはお手並み拝見」など、さまざまな意見が寄せられていた。