ネット掲示板「2ちゃんねる」開設者で実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏(45)が31日に自身のツイッターを更新。「『自民党に投票するからこうなる』がトレンド入り…消費税、退職金、雇用保険に国民年金まで負担増の “超重税国家” に」と題し28日にFLASHが配信した記事を引用し私見を述べた。

ひろゆき氏はこの日、同記事を引用したツイッターで「産業をきちんと育てないで、日銀と年金機構が株を買い支える事で、経済がうまくいってるように見せてたアベノミクスが未だに失敗だと言えない自民党と公明党。」と指摘したうえで「日銀は今でも物価上昇を目標にしてます。」と持論を展開した。

同記事では、ツイッター上で「#自民党に投票するからこうなる」というハッシュタグをつけた投稿が多数おこなわれ、10月に入ってから複数回トレンド入りしていることを紹介。10月27日には前日におこなわれた政府税制調査会で、『消費税の引き上げについて議論すべき』という意見が相次いいだためトレンド入り。ほかにも、さまざまな負担増について抗議の声が上がり、物価高で国民から悲痛な声が上がるなか、岸田政権が “超重税国家” へと歩みを進めていると報じていた。

ひろゆき氏の投稿についてコメント欄には「もう、日々の生活をますます質素にして生きて行くしかないな」「じゃあどこに投票すればいいですか?」「辺野古の件でひろゆきが仲間だと思ってたネトウヨが発狂しちゃう…」「いや、普通の国なら政権交代するんですよ」「大丈夫。次の選挙までには忘れる国民はちょろい」「野党がだらしないから入れる所が無い!!消去法で仕方無く自民党になる」「アベノミクスをやらなかったらどうだったか、という視点が必要。少子高齢化が進み、低成長はデフォの中で」など、さまざまな意見が寄せられていた。