11月17日の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)は、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)が行っている“養子縁組の実態”に迫った内容を放送。ネット上から「悪行が過ぎる」「もう宗教団体じゃないよ!人を物として扱うのはやめろ」「養子縁組された元2世信者の訴えが、あまりにも“残酷“だ」といった声が上がっている。

献金問題や二世信者について議論されていた旧統一教会に、現在“養子縁組”という新たな問題が浮上している。旧統一教会では、教団の教えである四大心情(子女の愛、兄弟姉妹の愛、夫婦の愛、父母の愛)を完成させるためには「子女がいなければならない」という考えから、教団の信者間で養子縁組が行われているという。

司会の宮根誠司(59)は「“真の父母様が養子縁組を許可してくれて”ということ自体おかしい」と主張。コメンテーターの橋本五郎氏(75)も「恐るべきこと。組織的にやってるようにしか見えない」と激しく非難し、日本国内において親族間で行われる養子縁組と比較して「それとは明らかに異質」と話した。

番組では、養子に出された元二世信者の「結局(自分は)教義を成し得るための“もの”でしかないと思った」というコメントも紹介。「養子という事実は諦めというか、受け入れるしかなかった」「『お父さんとお母さんが私に何か悪いところがあって捨てたんだ』と思い悩んだ」といった葛藤から、自身の“存在”に苦悩し、自殺未遂をするなど、思い悩んでいるという話が紹介された。

こうした実態について、ネット上でも「養子縁組あっせんしてへんもん!って統一教会言うてるけど一般人から見たらアッセンやん」「養子縁組斡旋業を無許可で継続していたということが問題」「旧統一教会の妊娠前に養子縁組推奨なら契約出産ってこと」「厚労省は統一教会の法律違反の養子縁組をきっちり解明して欲しい、やらなかったら法律違反を認めた事になるよ」といった批判が殺到している。

「宮根氏が『統一教会問題は、高額献金や韓国人妻、二世信者のフラッシュバック、養子縁組など、調べれば調べるほどいろんなケースがあって、ほんと裾野が広くて怖くなってきますね』と言っていたように、次から次へと問題が浮き彫りになってきており、もはや“解散命令請求”を出すだけでは済まされなくなってきている状態。早急な調査が求められています」(政治記者)

まだ明らかになっていない問題があるなら、政府は速やかな実態把握と調査を行ってほしいものだ。