お笑いコンビ・極楽とんぼの山本圭壱(54)が22日、元AKB48のメンバーでタレントの西野未姫(23)と結婚したことを報告し、話題となっている。

山本といえば、2006年に未成年の少女と飲酒、性行為を行ったことで、少女側が被害届を北海道函館方面函館西警察署に提出。山本は警察署から任意聴取を受けた直後に吉本興業から専属マネジメント契約の解除を通告。その後、少女とは示談が成立し、不起訴処分となったものの、2016年に再び所属契約を結ぶまでは活動を制限されるなど不遇を過ごしてきた芸人。

そんな山本はこの日、「ご報告です。私、山本圭壱は11月22日良い夫婦の日に西野未姫さんと結婚しました。54歳になり神様からの大きな大きなプレゼント。あるもんだなぁ〜と小さくガッツポーズをしております。これからは未姫ちゃんの言うことをよく聞き、少しでも長く寄り添えるように健康な生活を心かげます。」と報告したうえで、32歳年下の西野との結婚を発表した。

この投稿にコメント欄には「おめでとうございます!末長くお幸せに」といった祝福のコメントが数多く寄せられていたが、その一方でこれを報じるニュース記事の投稿欄には「今更過去のこと言う人は完全無視で!」「過去の不祥事の相手より奥様の方が若い事に驚いた」「親と子、いや孫ぐらいの歳の差。引くわ」「気持ち悪くなってきた」「やっぱり若い子がお好きなのね」など、さまざまな意見が寄せられていた。

とはいっても、これだけの年の差を乗り越えて愛を成就させたのは立派。批判的な声など気にせず2人には幸せな家庭を築いてほしいものだ。