エジプト人タレントのフィフィさん(46)が20日に自身のツイッターを更新。「中国が『スパイ容疑』で拘束、日本人男性に懲役12年…起訴された10人全員に実刑判決」と題して配信された読売新聞オンラインの記事について私見を述べた。

記事では、中国湖南省長沙市で2019年7月、地元の国家安全当局に拘束され、反スパイ法違反の罪に問われていた50歳代の日本人男性に対し、長沙市の中級人民法院(地裁)が今月8日、懲役12年の実刑判決を言い渡していたことを報じている。男性はスパイ活動を行ったと認定されたが詳細は不明。中国では14年に反スパイ法が施行されてから外国人の拘束が相次いでいるという。

フィフィさんはこの記事を引用して「本当にスパイなのか分からないけど、ひとつ言えるのは、日本も“スパイ防止法”の制定を急いで中国のスパイを徹底的に取り締まるべきだということ。日本は国際標準からして異常です。」と持論を投稿した。

この投稿にコメント欄には「ここまでスパイが蔓延してるのに何もしないのは何か裏があるからでしょうね」「珊瑚密猟の中国人も、実刑にすべき。懲役刑に!」「しかも捕まった方を救出する動きがまったく見えない。もっと国民に見える動きを。言うべきことは例え中国に対してもしっかりと主張するべきです」「スパイが国会議員になれてしまう日本、制定への道のりは遠い!」「全面的に同意です」など、さまざまな意見が寄せられていた。