お部屋は和室・和洋室・洋室など全20室。ゆったりとした落ち着いた雰囲気で、窓からは京丹後市を一望できます。アメニティにはセントラーレで育ったラベンダーを乾燥させたサシェ(香り袋)が用意されているのが嬉しい心づかい。枕元に置けば、ふわりと心地よいアロマが広がります。
丹後半島は海と山に囲まれた食材の宝庫。蟹やブリ、イカ、牡蠣といった海の幸や、丹後のコシヒカリは有名です。セントラーレ・ホテル京丹後では、地元丹後産を中心とした新鮮食材を使った、季節ごとの料理を楽しめます。
3月の弥生会席は、桜鱒吟醸味噌幽庵焼や蒸し蟹などを盛り合わせた雛祭り八寸、お造り、甘鯛東寺蒸し 銀餡掛け、黒毛和牛ステーキ 九条葱と実山椒のソース、山菜・裏白椎茸・香魚・ワカサギの天麩羅、蛍烏賊の釜飯など。素材の味を生かした丁寧な調理で、目も舌も大満足できます。
館内には天然温泉「小野小町温泉」があります。京丹後市大宮町が、平安時代の六歌仙の一人で、絶世の美女といわれた小野小町と縁の深い土地であるという伝承から名づけられた美人の湯です。
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