4月3日放送の『有吉ゼミSP』(日本テレビ系)にサッカー元日本代表の加地亮(43)が出演。その潔癖ぶりが明らかになり、視聴者から戸惑いの声が集まっている。

この日、加地は「片付けすぎ芸能人」として出演。5人家族の加地一家だが、加地の綺麗好きに家族が悩んでいるといい、その様子に番組が密着した。

自宅では小型犬を室内飼いしているそうだが、家中すべてが片付いていて綺麗な状態。定点カメラを設置してみると、朝7時の起床と同時にダイニングに掃除機をかけ始め、朝食が用意されている最中もずっと掃除機。また、食べ終えたあとも、10分前と同じところに掃除機をかけていた。

加地によると「ちょっと『髪の毛、ホコリ』と思ったらすぐ掃除機(をかける)」とのこと。1日に10回弱もかけていることを明かしていた。

さらに加地は「空中のホコリは、ぱっと見えた瞬間に、見えてるうちに」と、コードレスクリーナーをすぐにハンディ型に切り替え、空中のホコリを吸い込む仕草をして見せ「すっと入っていくのが見えるから、それが気持ちいい」と笑顔を見せていた。

この加地の仕草に妻は「なにかあるとすぐ『ホコリが、ホコリが』って言うから、そういうところは困ります」と苦笑い。また、娘は小学2年生の頃に「パパがうるさい」と常に掃除をする加地に対する不満をあらわにした作文まで書いていた。

その後も洗濯物を取り込んだ直後の部屋や、洗濯物一つひとつにいちいちローラーをかけることも。また、娘のお風呂上りにすぐ洗面所に入ると、髪の毛とホコリを粘着式ローラーで排除したあと、お風呂掃除も開始していた。

この一幕に視聴者からは「こんなんウザ過ぎやろ。俺ならやめろって絶対に怒鳴るわ」「ご飯出してるのに掃除機かけるとかありえない」「掃除機かけたらホコリ舞うやんか……」という声が集まっていた。

「掃除機をかけたらホコリが舞うのは、綺麗好きでなくても知っている常識。つまり、朝食が用意されている最中に掃除機をかけたら必然的に朝食にホコリが落ちる可能性があります。加地も空中にホコリが舞っているのを知っていながらも朝食直前に掃除機をかける行為をやめておらず、なにかに迫られるように掃除をし続ける加地の姿は多くの人に異様に映ったようです」(女性誌記者)

加地の掃除が単なる趣味ならいいが同居する家族は困っているようだった。