脳科学者の茂木健一郎(60)が12日、自身のツイッターを更新。ジャニーズ事務所の所属タレントについて言及しネット上で話題となっている。

問題となっているのは「ジャニーズ事務所の問題は、ジャニーさんのこともそうだけど、歌も踊りもへたくそな若い男の子たちの学芸会のパフォーマンスを、『スター』というキャラ設定で垂れ流しして、番組のMCや大河の主役に起用して、日本のエンタメのレベルを落としてきたことへの検証こそメディアはやってほしい。」という投稿。

これに対してネット上からは「これは正しい見方だと思うよ」「ジャニーズファン以外まじでそう思ってるやろ」「まあこれに関しては異論無いねw」といった声が寄せられていた。

その一方で「本当に大好きなファンの方たちやジャニーズのパフォーマンスで日々救われている方の前でも同じこと言えます?」「最近のジャニーズのグループはダンスのレベル高いですよ。学芸会レベルなんてとんでもない」「ずっと寄り添うファンやファンに寄り添う方もこちらを目にしますよ?」といった声も。

これまでに数々の問題発言をしてきた茂木。ジャニーズに関しては2019年7月19日に「ジャニーズ事務所のタレントさんは、すばらしい仕事をされてきたし、ファンに夢やよろこびを与えてこられたと思う。その中でもSMAPの大きさはみんな知っている通り。その元メンバーがかたちを変えても活躍することをファンはのぞんでいたのではないか。」と、今回の主張とはまったく異なる投稿が見つかるなど矛盾も指摘されている。

今回のジャニーズに対する発言には共感の声も寄せられていたものの、ジャニーズファンを中心に批判の声が殺到するのも当然だろうか。