6月26日放送の『アイ・アム・冒険少年』(TBS系)は「初夏の山ごもり2時間SP」と題し、あばれる君(36)が山にこもって日本語の通じない外国人と異国の料理を作る人気の山ごもり企画「大自然クッキング」を放送。ネット上で「そろそろ日本語が喋れない設定やめたら」「企画の主旨がわからん」とツッコみの声が集まっている。

これまで、インドの「バターチキンカレー」、イタリアの「カルボナーラ」、中国の「本格中華」、韓国の「韓国料理」を作ってきたあばれる君。今回は、スペインのアルバ(24)をバディに迎え、「パエリア」「アヒージョ」「塩釜焼き」などのスペイン料理を作ることに。

だが“山ごもり”企画というのは名ばかりで、別日に海ロケに行ったり、山で手に入らないサフランなどの調味料を東京・広尾のスーパーに買い出しに行ったりと、もはや“何でもアリ”の状態。しかも当初、アルバは「日本語のレベルはあいさつ程度」だったはずが、いつの間にかあばれる君の日本語を理解しており、“日本語の通じない外国人”という設定もぶれぶれ。

 オーブン釜を作ったりスプーンやフォークを作ったりしていたが、そこに“サバイバル感”はまったくなく、もはや“外で買ってきた食材を山に持ち込んで海外の人と一緒に料理する”だけの企画になっていた。

そのためネット上では、「山ごもりとか抜かして普通に町に食材探しに出かけるわ別日収録するわで企画の主旨がわからんのだけど」「明らかに日本語話せるのに話せない設定意味あるの?」「またクッキング企画か。手に入らない必要なものはスーパーで買ってきたりするんだから涼しいスタジオで作ってもいいんだよ」「そろそろ日本語が喋れない設定やめたら良いのにね。毎回来る人達は日本語理解してるじゃん」とツッコみの声が相次いでいる。

 実は、以前からもバディが日本語を理解していることや買い出しに行くことにツッコミがあがっていたが、「大自然クッキング言うてて普通にスーパーに買いに来てるやん、ヤラセ発覚以降特に開き直りやべえな」という指摘も。だが、番組は視聴者の些細な違和感など、まったく気にしていないのかもしれない。

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